1194 角島のルリハコベ

 

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全体の感じがハコベに似ているのハコベと呼ばれていますが、サクラソウの仲間です。ルリハコベを初めて見たのは鹿児島県の開聞岳の麓の広々とした海辺の草むらです。草むら一面に鮮やかルリ色の花をつけて茂っていました。ルリハコベは沖縄〜九州〜四国、紀伊半島、伊豆諸島の、黒潮が流れる暖地の浜辺にあると図鑑に載っています。

2度目にルリハコベを見たのは日本海の孤島、山口県の見島です。暖かくもない日本海の真ん中にある孤島なのでビックリしました。が、黒潮の支流、対馬暖流のせいかもしれないと気がつきました。その後、ルリハコベのありそうな海辺に行ったら探して、長崎県の平戸島、山口の油谷でも見つけました。瀬戸内海の柳井沖の島にもあるそうです。黒潮の、海の力は偉大です。

 

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山口の角島では何回か見たことがありますが、今年は「えっ!」と驚くような歩道のすぐ傍にあったので驚きました。

1cmくらいの小さな花ですが、こんなに目を惹く色だから誰でも気がつくはずですが、そうはいきません。それが自然探検の面白いとこです。

西表島、ボルネオ、ラオス・・・珍しい場所に行けば珍しい物発見!か、と言えばそうでもないかもしれません。発見の心が無ければ何も目に入ってこない。発見の心があれはどこでも面白い物は発見できる。私にとっては西表島、ボルネオ、ラオスも家の近所も同じ。みんなそこらです。自然に優劣無なし。みんな違うから面白い。『そこらの自然探検家』を名乗っているのは、そういう訳です。

とは言うものの、やはり珍しい場所に行きたい。の下心はあります。『礼文島に行く』と言ってる友人がいます。礼文島なら行ってもいいと思っていますが、旅費は奢ってくれそうもないので無理かもしれません。

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