1301 フナバラソウ

秋吉台にカッコウがやってくるとフナバラソウが咲き始めます。 ・・・またその話か・・・飽きもせず毎年を同じものを載せ。進歩がない奴、向上心がないっ!と、我ながら情けなく思ってはいますが、飽きもせずは我が社の方針です。

 

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フナバラソウが咲き出すとムラサキも咲き始め、フナバラソウがよくある岩陰で、ラサキにもよく出会います
(ムラサキ・フナバラソウの法則)

背丈を伸ばしながら、花の数が増えていきます。のもムラサキとよく似ています。が、不思議なチョコレ−ト色がフナバラソウの魅力です。

よく見ると、全身に細かな毛が生えていて、花びらにもうっすら短い毛があり、渋い光沢を造っています。

 

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夏の終わり頃、人の小指ほどもある丸い実がつきます。この形が、船底(下から見た船底 船の腹)に似ているのでフナバラソウ。

フナバラソウのようなガガイモ科の実はみんなこんな小指型をしているのが特徴です。秋吉台にもある スズサイコは、花の大きさは虫眼鏡級ですが、その花からできたとは信じられないくらい大きな小指になります。小指型の大きな実はガガイモ科の不思議です。


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フナバラソウは秋吉のような山の草原だけでなく、強い潮風が吹き付ける海辺の草原にもよくあります。チョコ−レト色を眺めて、視線を上げると蒼い海。という状況がまた味わいがあり・・・で、懲りもせず、また、来年もフナバラソウをする予定です。


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左はそこらの草むらによくある、ただのガガイモ。

マダガスカルジャスミン、サクララン、フウセントウワタもガガイモの仲間。右は我が家にある鉢植えのブル−スタ−。誰も世話しないのに、枯れたらと思ったら復活しました。

ガガイモの仲間は緑の葉とベルベット光沢の不思議な花色が魅力。なかなか生命力もありそうです。以上、航海を終わります。