1332 ラオスに旅V(11)使君子の花

 

町を歩いていると、家の周りで、柱や他の木にもたれ掛かるようにして咲いている、優しい花をよく見かけます。

 

133201.jpg (46823 バイト)

この前ラオスに来た時覚えた花で、本名は Quisqualis indica、中国では使君子(シクンシ)、西洋ではRangoon creeper、Drunken sailorsと呼ばれている蔓性の木です。

 

133204.jpg (39928 バイト)

サワ−ナケットでは全部八重の花びらの品種でした。使君は天子の使者。天子様の使いが与えてくれる有り難い物=使君子。中国では古くから、駆虫剤や皮膚病によく効く薬として使われる役立つ植物なので、使君子。

Rangoonはミャンマ−の首都ヤンゴンの事。ヤンゴン辺りが原産地の蔓植物=Rangoon creeper

今回はなぜDrunken sailorsか?が分かったような気がします。蕾は白で、花は最後は赤に。酔芙蓉と同じでは!集団酔っぱらいです。

 

133207.jpg (37594 バイト)    133208.jpg (35000 バイト)

市場に行くとシクンシの白い蕾と(たぶん)、その蕾をさした椰子の葉で作った、仏様用のお供えが売られていました。きっとシクンシの蕾ですが、「しっかり、確かめておけばよかった〜」と反省が多い私の旅です。

 

133209.jpg (28437 バイト)

泊まったホテルでも、バスタオルは忘れても、仏様へのお供えは忘れず毎日しっかりやってました。棚の上には市場で売っていたのと同じお供えが載っています。

ラオスの8月は、日本のお盆と同じような行事があるようです。サワ−ナケットの次に行った、シェンクアンで、泊まったホテルの若いお兄ちゃん従業員に 『今日の昼、ぼくの家で食事の会(法事)があるから来ませんか?』 と誘われました。

『行けばよかった・・・・』   と後悔が多いのも私の旅の特徴です。その日の午後、『はい お土産です』と、餅米のバナナ包み蒸しとお菓子を手渡してくれました。優しい人がすむ国ラオス。と、ありがたく食べました。

Back  wb00955_.gif (255 バイト) Home   Next