1370 ラオスの旅V(38)モンの村

ジャ−ル平原からの帰り道、ガイドのヤンシェン君に何にでも食いつく性格を見込まれて、『モン族の村見たいですか?案内します。』 『見る。時間は何とかつくる』 『車で行くと高いから、僕のバイクで行きましょう!』 ヤンシェン君はベトナム国境近くのモン族の村で生まれたモンの青年です。

翌朝バイクに乗って迎えに来てくれました。125cc中国製ホンダじゃね。中古です。クラッチのグリップがはずれかかってない? 時々抜けます。ライトが変じゃね。今は明るいから大丈夫です。タイヤもそろそろ変え時よね。タイヤ高いから。(-.-;)y-~~~はい、ガイド料の10ドルね。ヘルメット?  帽子被るから大丈夫。


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まずは、町の真ん中の郵便局前の広場でドルをキ−プに交換。広場には肩からカバンの約10名がいつもウロウロしていました。私設両替屋さん達です。銀行より便利ですから。が、私設なので目を伏せながら何気なく、そっと交換します。

ガソリンを入れ、出発。5分も走ると人家は途切れ、山風景に。緩やかに登り下りする舗装道路を安全度100運転で(ヤンシェン君お気遣いありがとう。)+二人乗りでは重すぎて速度もでんかったね〜の、35キロ45分で、タ−チョク村に到着しました。舗装道路からそれ、100mも行くとモン族の村がありました。

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木造で茅葺き屋根の家が50軒くらいかたまって建っていました。モンの人も町で普通に働き普通の家に住んで暮らしていますが、中にはモン伝統の文化を守り暮らしている人達もいて、そんな村もあちこちにあります。


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久しぶりなので知り合いと話ししてきます。言っておくから、この家でも見せて貰って下さい。ヤンシェン君が話すのを聞いていると、モン語とラオス語は全然違うんですね。

ということで、お孫さんを遊ばせながら竹籠網をしていた家を見せてもらいました。


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真っ暗な台所兼、食堂兼、居間兼、物置兼です。床は土。囲炉裏があって一日中火は絶やしません。


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台所兼、居間兼・・・の奥の別棟は寝室か。モン族の暮らしぶりは、タイの北部で見たメオ族やアカ族(わたしのHPのどこかに載せてあるはずです・・)の人達と似ていました。

タイ北部からベトナムにかけての山合いには多種多様な「山岳民族」がすんでいます。が、みんな江戸時代の頃から、中国の雲南などヒマラヤ山麓の照葉樹林地帯から移住してきた人達です。

味噌、醤油、歌垣、盆踊り、お月見・・・・日本に昔からある伝統・文化もヒマラヤ山麓の照葉樹林地帯から伝えられたもんなんですよね。ル−ツは一緒。日本はアジア果てです。

 

137017.jpg (60790 バイト) なかなか立派なハト木屋がありました。食べるそうです。ハト料理はヨ−ロッパでは普通ですし・・・


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道を勝手に歩いている痩せ牛と違う、立派な体格の牛がいました。闘牛にも使う牛で、この牛は大切に飼うそうです。

 

abeさんが見たかったのはこれでしょう!

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これです。ベトナム戦争の時、米軍が落とした大型爆弾。不発弾です。中身は抜いて外の殻を塀に利用。村のどのうちも有効利用していました。やるな〜。

*不発弾は今も無数にあります。見つけたら解体。工業発展中で景気がいいベトナムに鉄くずとして輸出しているそうです。鉄くず屋さんを覗いたら、確かに爆弾のカケラが山積みされていました。


137015.jpg (35432 バイト) 高床式の家や物置の支柱にも使えます。



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abeさんもこれは知らなかったでしょ! 意表をつかれた (-.-;)y-~~~ 反省しとる。二つ割りにしてプランタに。ネギが青々と育っていました。

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