1388 アリアケスミレ

日本の春はスミレの季節。色とりどりのスミレが咲いています。が、何という名前か?と図鑑を見るとサッパリ分からず。これだな思って見てもさらに自信が無く・・・その原因は肝心のスミレの図鑑が大混乱で、『一体お前は誰なん?』状態です。

大体がスミレはあれこれ雑種をつくり、細かく名前をつけて喜んでいるいる人もいますが、それは自然の本質を見失った努力というもので、あまりいいことはありません。

細かい事はプロに任せ、大らかに眺めたいものです。

 

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日当たりがいい草原、公園の芝生や、アスファルト舗装の道路の端ででも、どんな場所にあっても、豪勢に育つアリアケスミレ。清楚でありながら華やかで、いいスミレです。

 

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『春はあけぼの。やうやう白くなり行く、山ぎは少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。』

に、ぴったりの姿。いっそ 春のアケボノスミレ という名前にでも。しかし、あけぼの色はこれじゃない・・・

 

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アケボノがありました。アケボノソウ。が、これもあけぼの色じゃない。どちらかと言うと、アリアケソウにしてほしいう色合いです。

しかし、アリアケスミレと言われると納得、アケボノソウと呼ばれてもなるほど。どっちも日本人の感性と空想力を刺激する、良い名前をつけてもらって、幸せな奴です。

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