1420 夏の夜の出来事、マドボタル

 

ハエや蚊にキンチョ−ルしても怒られませんが、ホタルを虐めると叱られます。自然保護というものは、あくまで人間の立場にたった、人間が生き延びるために、どうしても必要な利己的な行動です。

森のホタル、ヒメボタルを見たついでに、マドボタルも探ってみました。マドボタルは森の道端や草原で ボワ〜と光っています。

 

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真っ暗闇で、目をじっと凝らすと、ぼわ〜 の光が二つ、三つ。さっそく懐中電灯で照らしてみました。おっ 幼虫発見。大抵のホタルは幼虫の時にも光ります。

おっ これは 決定的チャンス!。秋吉台にいっぱい居る、2cmくらいの、小型のカタツムリ、キュウシュウシロマイマイの背中にへばりついていました。


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マドボタルの餌は、カタツムリのような陸に棲んでる貝です。鋭い口で、かぶりつくチャンスを窺っていました。口から消化液を出し、溶かしながらジワジアと食べていきます。親になるまでに数十個は食べます。

 

 

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そうはいかん。食べられて大変と、角を出し、身をくねらせながら逃げるキュウシュウシロマイマイ。逃がしてたまるかっ!じりじりと前に移動するマドボタル・・・・・・・・そうはいかん。逃がしてたまるかっ!そうはいかん。逃がしてたまるかっ!・・・・夏の夜の暗闇で厳しい闘いが・・・

生まれ変わっても、絶対 カタツムリだけにはなりたくない。と、思う今日この頃です。

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