1424 バングラデシュへ(22)四つ手網

『地表から水が消えた日本の都市は死んだ街。人の暮らしも滅びていきます』

と思っています。水は目に見えないかたちで人の暮らしに大切な役割を果たしています。その水が、田んぼの水でも、小さな川や池の水でも、舗装してない道路の水溜まりの水であっても・・・・水は大気の熱を吸収し、気温を穏やかに保ってくれます。そして、水はたくさんの生き物を養い、また、水辺は楽しい遊び場にもなります。今からでも遅くはない! 下水となって地下に消えて行った水を地表に戻せ!街の中に小川や池を呼び戻そう!!

 

 

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2月のバングラデシュは乾期。1月頃から雨がほとんど降らないので、あっちこっちが干上がっていました。が、珍しくもホテイアオイだけは青々茂った、大きな水溜まり?がありました。

今日7月28日、久しぶりにバングラの天気予報を見てみました。これから10日間は毎日雨の予報で、雨期のまっただ中。この辺りも溢れるほどに、全部水だらけのはずで、ハスの花(バングラの国花です)もあちこちで咲き乱れてるに違いありません。そんな水の風景を眺めてみたいっ! ものです。


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よく見ると、あちこちに長い竹の棒が。「四つ手網」が仕掛けてありました。日本でも白魚漁の時に使う四つ手網。たまたま網の上を通りかかった魚を獲る の長閑な漁法ですが、魚影が濃いバングラではこれで大漁、間違いなし。

 

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『洪水で遭難か!』

と思ったら、大雨で3倍くらいに拡がった川に人が立って、四つ手網中。面倒くさそうに網をあげていました。
(資料映像 ラオスにて)

 

四つ手網は、途上国では普通の漁法のようです。

 

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やっぱり乾期でも水のある風景はええなぁ〜と眺めていると、目の前を、子供を抱いた若いお母さんと羊が三匹通り過ぎていきました。

 

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蓮の花が咲いてなくても、絵になる風景がいくらでもやってくるシンホティア村です。