1440 再見アンコ−ル・ワット(3)フタバガキ

 

郊外には水田が拡がるシェムリアップ、それでも日本とは比べ物ならないほど 緑濃く木々が茂っています。

 

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タ・プロ−ムからちょっと東にある、昔の王が造った大きな湖「スラ・スラン」の前にある、バンテアイ・クデイ遺跡。高い木々に囲まれてしっとりと、ヒンズ−教と仏教が融合した妖しい不思議さがある、大好きな寺院です。

それほど人も多くはなく、乾期の強い日差しを遮る木陰をのんびり歩いていくと

  

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木の枝に 『いかかですか?』 とお土産屋さんがぶら下げた、品があったり

 

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  森に何かを採りに行った子供達とすれ違ったり・・・カメラを向けるとすぐ逃げていきます

 

 

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あれっ 道に何か落ちとる! 見上げると木の上にそれが! フタバガキの種子だ!フタバガキは熱帯雨林や熱帯モンス−ンの森の代表的な樹木。有用な木材資源としても伐採され、減っています。日本ではラワン材と呼ばれ、東南アジアから輸入され、その結果熱帯雨林が消滅すると、話題になる木です。

その むか〜し、インドネシアのボルネオ島に行った時、秘境マハカム川を川船でのんびりと遡った時、船から眺めると、小雨に霞む森のところどろに、まあ何と真っ直ぐで背が高い木だろう!きっとあれがとフタバガキだなと、感激しました。

マハカム川の一日は全てが夢のようなできごとで、我が人生最高にメルヘンな日といつも懐かしく想い出します。

 

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ここにも!あそこにも。さっそく、ビニ−ル袋に拾い集めました。手の平に載る大きさで、上に投げ上げる、とクルクル回転しながら地上に落ちてきます。モミジの種と同じ。

不思議な事に、フタバガキの花は数年から10年に一度くらいしか咲きません。そして、咲くときは森中のフタバガキが一斉に咲きます。いい時に来たぞカンボジア。 やっと拾えたぞフタバガキ!と感激しました。

  

 

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バンテアイ・クデイの門を出ると前は広場。フタバガキの小さな林がありました。

 

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『フタバガキに実がなると紅葉したように木が赤くなります』と地元の人は言ってました。見上げたり、拾ったり、眺めたり、楽しいぞ バンテアイ・クデイ \(^o^)/

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