1459 再見 アンコ−ルワット(11) ティ−ナ〜 hearts1.gif (823 バイト)

 

(1)国際空港では

『埼玉の小林さん小林さん お急ぎ!お急ぎ!』 とか 『栃木の藤井さん51番ゲ−トへすぐに来て〜』の放送がよくあります。

ありゃまた、免税店で時間を忘れて買い物か。出発時間がきとるがね。世界のおばちゃん達の海外旅行の目的はショッピング〜ですね85%。

 

(2)実はわたしも 恥ずかしながら 一度呼び出しをくらった事があります

それはインドネシアのバリとジャクジャカルタに行った時の帰り道の出来事です。ジャクジャカルタからはガル−ダ航空の国内線に乗ってバリ島のデンパサ−ル空港へ。そこでシンガポ−ル航空の国際線に乗り換えてで日本まで。の時のことです。

 

ジョクジャのカウンタ−で、
乗り換え時間が50分しかないから、デンパサ−ルでは荷物は取らないで、そのままシンガポ−ル航空の国際線に載せておいて下さいね。 
「大丈夫です。お任せ下さい」。 その荷物につけたタグ、手書きのようだけどで大丈夫か? 
我が社は国営ガル−ダ航空。国際線を飛ばしているし、ご安心下さいませ。
 ま・・・ええか。

バリのデンパサ−ル空港に到着。国内線から国際線へ向かい、パスポ−トに出国スタンプを押してもらうの時、
「あれ!エアポ−トタックスがございませんよ」「すみません。乗り換えに忙しく、忘れてました。ここで現金で払っていい?」 「結構でございますよ。」

ここらがインドネシア的というか、さすが国際観光都市の空港です。と、出国手続き無事通過して国際線待合い室でくつろぐ事15分。 「abeさま〜カウンタ−まで」  おっ!何かな?

「abeさまのお荷物のタグ。あれではダメ。福岡に届きません。こちらで国際線用タグに付け替えておきましたので。はい、これが引き替え券でございます」  やっぱり・・・・

それから時間がたち、あと5分で搭乗が始まる時。『abe君、 abe君 搭乗ゲ−トまですぐ来てね』。 行ってみると制服の係官2名。君の荷物の中身が怪しい。すぐ、検査するからついてくるように!パスポ−トは預かっておくから。

二人の係官に挾まれて、また、出入国のコ−ナ横の、係官専用の通路で逆戻り。カバン明けてみ!怪しい金属がいっぱい見えるぞ。あれから30分 まだ荷物検査してなかったの!

その時はニコンF2が2台とレンズを3本をバラバラに詰め。デジカメ用のリチウム電池もその横に置いていたのでありました。
ちょうど5ケ月前、バリ島クタのディスコで、死傷者数百名の爆破事件があったとこで警戒中でありました。ずっと考えていたんですよ!何かな?と・・・・ご苦労さまお手数をかけました。

とまた、二人に連れ添われ、搭乗口まで帰ると、乗客の姿無し。乗り込んで通路を歩くと 『こいつか!』『この人のせいで出発が遅れたのよっ!』 視線がつきささるのでありました・・・

 

(3)そして、シェムリアップ空港で

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国際空港といえ平屋建て。前来た時の10倍は立派になったとは言え、中くらいのス−パ−マ−ケットくらいの広さですから迷えませんし、ゲ−トは2つだけ。

ほ〜日本人がいっぱい。みんなバンコク経由か。と、思っていたら次々ベトナム航空でホ−チミンへ飛び去って行くのでありました。そうか〜もう今はアンコ−ル観光はベトナム経由が主流になっているんか・・・やはり旅は大切です。と、感慨にふけっていた時

 

目の前をこ、ダ−クス−ツがよく似合う高級官僚風の男が5,6人足早に。おっ シックなおねいちゃんも一緒か〜みんないい鞄下げとるなぁ。何事かな?とのんびり眺めていた時 突然に

『abe一番ゲ−トへすぐ来るべし』 目の前ですから走っていくと 『何やっとるんだよ〜 お前が最後』 うそ〜まだ、だいぶん時間はあるはず。 あわてて乗り込むと、さっきのできる一団もズイズイ乗ってきて前のビジネス席に着席です。ほ〜 

窓の外を眺めているとタラップのすぐ前に、国旗を掲げた黒い大型車が3,4,5,6台。勲章をいっぱいつけた偉そうな軍人が整列。赤い絨毯がしかれたかと思う間もなく、さらに黒い大型車が二、三台。

これりゃカンボジア政府の要人だな。に、続いて女性秘書を?従えた西洋人のおばちゃんが降り立ったのでした。この女も大物か〜と眺めていると

軍人は敬礼。大物同士は握手握手。をして、西洋人のおばちゃん飛行機に乗り込んでくるのでした。ほ〜髪は銀色、ピンクのス−ツが可愛いおばちゃんじゃね。

の時 後方の席から 黄色と茶色の声で 『ティ−ナ〜』『ティ−ナ〜』の歓声があがったのでした。と、おばちゃんは立ち上がって、ニッコリ笑顔で手を振るのでありました。

そのおばちゃんが乗った瞬間に走り出していた飛行機はあっという間の32分くらいで、バンコク国際空港でに到着。えっ 速すぎいつもと違う! と、思う間もなく飛行機はタラップに横付け。 「ラッキ−、ゲ−トで降ろしてもらうとはありがたし」と喜んでいると、ご一行様が降りると また、飛行機は動きだし、、いつもの遠くの駐機場に停まり、いつものように、バスに乗って。ついでに、ゲ−トでわしらも降ろしてくれたらどうなん・・・・と、夜のバンコクに庶民の悲哀が漂っていいくのでした。

 

(4)ところで、あのフランスのおばちゃんは誰? 

 

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日本に帰って、その頃アジアをウロウロしていた、「ティ−ナ」 は誰か調べてみました。すぐ分かりました。日本に行ってきたとこの、フランスの弁護士にして大物政治家、クリスティーヌ・ラガルド(Christine Lagarde、1956年1月1日生まれ  52歳)財務・大蔵大臣。

G7やG8で日本にもちょくちょくやってくる。2008年の洞爺湖サミットにもやってきたはず。あの、サルコジ大統領も、たじたじたじたじの 『世界の強い女性30人』 にも選ばれている、フランス、ヨ−ロッパでは大人気の女性ということでありました。なお、実物よりもやや写真写りがいいかなと、思います。

(5)写真といえば

この大騒動を確か密かに写真に撮ったはずなのに。それが探してもないんです。私にとっては大事件です。ティ−ナ写真返して。どこかに隠してない?

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