1689 ちょっとカンボジアの旅(9)アンコ−ル・トム

バンテアイ・クディからタ・プロ−ム、さらに西へ1キロほど行くと、アンコ−ル・トムの東門が見えてきます。

 

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アンコ−ル・トムはクメ−ル王朝が最も栄えた12世紀頃に完成した、高さ8mのレンガの壁に囲まれた、周囲が12キロもある城塞都市です。中には見切れないほどの遺跡があります。そんな大都市を造るのは現代でも大変な工事に違いなく・・・当時どのくらいの人口が居たのか知りませんが、王朝の栄華が偲ばれます。カンボジア人が 「タイはカンボジアの真似をしてるだけ。東南アジアの文化の素は、クメ−ル人が築いたんだ〜」 と威張るのも納得です。

東の門は「勝利の門」と呼ばれていて、この門からまっすぐ行くと王宮に着きます。アンコ−ル・トムには東西南北に門があって・・・この門は、観光客が必ず通る南大門に比べると人影も少なくいい感じです。門の上には東西南北を向いた4つの巨大な観音菩薩像の顔があり・・・この写真門の左右に柱のように見えるのは象(の鼻 左右合わせて6匹? 象は日本だと仁王さんの役目か?)

門の左右、石垣のように見えるのは・・・・


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右列が54の阿修羅(悪い神)、左列が54体の阿修羅と闘う神々の像。合わせて108体。巨大な蛇、ナ−ガを綱にしての綱引きは、阿修羅のと神々の闘いの徴であり、東南アジア仏教の定番の構図と思われます。

 

169012.jpg (30935 バイト) 一番上の写真、道路に散らかってゴミのように見えるのは、フタバガキの種子。

手の平大、投げ上げるとクルクル回りながら落ちてきて。お土産にかき集めておきました。乾期のカンボジアは、赤くなった木が目立つフタバガキの季節です。


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緑濃い、今はほとんど森のアンコ−ル・トムは好きな場所ですが、もう4回目なので・・・王の寺 バイヨンの第二層には4面に観音菩薩の巨大なお顔がが刻まれた塔が50以上有り、また、テラスから見える森が素晴らしく、4度目でも感激します。


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真ん中の菩薩様、カンボジアの紙幣に載っています。

 

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アンコ−ル・ワットに次いで人が多いバイオンを軽く見て・・・南大門へ行く途中の道端にはサルがいっぱい並んでいました。観光客がエサをやるせいでしょうか?


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で、これが表玄関の南大門です。車が途絶えるを待ってやっと撮りました。

 

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右列が阿修羅像、左が神々の列。阿修羅の方が強そうでかっこええのは何でやねんと思うのですが・・・頭部が落ちた像が多く、きれいなのは修復されたものです。

南大門の左右は大きなお堀になっており、乾期なのに水が満々とあり


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『ビチェットさん、あれなに?』 『観光船です』 『派手やね〜』 『クメ−ル人派手が好きなんです〜』

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