178 樹齢教の旅(10)ケアンズの妖

オーストラリアのケアンズは人気の観光名所です。観光くらいなら英語不要、何とか日本語だけでやっていけそうなくらい日本人も数多く訪れています。ケアンズからは、世界的な珊瑚礁のあのグレイト・バリア・リーフの海にでかける訳ですが、市内をブラブラしても見どころがありました。

 

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オーストラリア北部、南緯17度あたり(北半球でいえばタイのバンコックあたり)のケアンズは気候的には熱帯です(地図)。確かに郊外の川にはワニがいました。

市内を散歩していると、中心街から徒歩3分の、レストランが集まっている海沿いの道で、大きな熱帯の樹木を発見しました。根本から小さな幹を無数に出し、互いに絡み合うようにしながら、巨大な樹形をつくっていました。正しい名前は知りませんが、熱帯のイチジク科(ガジュマルもその仲間)の樹木です。

木の下にはベンチがあって、みんな腰を下ろして楽しそうに語っていました。私も腰を下ろして目の前の海を眺めました。が、頭の上には枝が不気味に広がっていてーーーーー。暗い夜には絶対下には座りたくない、熱帯の樹齢でした。