180 樹齢教の旅(11)旭村成川のウラジロガシ

面白くないのでやめたら という感想もあるのですがーーーー始めたからには最後までということで、『樹齢教の旅』今回は、山口市と萩市の中間の、旭村成川(なるかわ)にあるウラジロガシの巨木のお知らせです。

日本のカシ類は10種くらいはありますが、巨木になるのは、イチイガシ、シラカシ、そして、ウラジロガシに限られています。一番ふつうに、どこにもあるのはアラカシですが、幹の直径が1m越えることはまずありません。繁殖力もあって再生力もあるのに、なぜ大きくならないのか不思議です。

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山口市から萩市へ向かって車で20分、山間にある山紫水明の旭村の佐々並に着きます。脇道にそれて10分ほどで成川に。


植林の急斜面を100mくらい登ると、スギとヒノキに囲まれて、このウラジロガシが突然あらわれます。胸高の円周は約8m、樹高約20m、四方にしっかりと大きな枝を伸ばし、樹勢も申し分ありません。巨木というのに相応しい見事な樹齢です。あと5mも樹高があれば共和のイチイガシに劣らない大きさです。周りのスギとヒノキに日を遮られていますが、朝夕の樹幹に差し込む光の中で見ると神々しいばかりの実に力強い樹齢です。

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