512 アンモナイト

アンモナイトは古生代に現れ、中生代のジュラ期(1.5億年〜2億年前)に最も栄え、白亜紀には滅んだ原始的な頭足類です。山口県の豊田町で化石採りをしてみました。

 

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採れました。こんな物を拾うとうれしくなる、安上がりな性格です。
アンモナイトは多様な種へと進化しながら、中生代白亜紀に滅んだ、原始的な頭足類(タコやイカの仲間)です。滅んだといっても3億年以上に渡って栄えた大した生き物です。アンモナイトは滅びましたが、アサリやカタツムリなど貝達、軟体動物はアンモナイトの子孫です。

豊田町のアンモナイトは、直径が数cm〜10cmくらいで、約1億8千万年前のジュラ期の頁岩の間に挟まっています。殻が平たく薄いタイプです。こんな種は日本ではここだけ。あとはスペインやイタリアの地層から出る、珍しい種類だそうで、各地から化石ハンターがやってきます(外人も)。何しろ無料ですから---ここだな!と分かるほど岩が散乱していました。
頁岩は泥が岩になったもので、このアンモナイトはちょっと沖合の泥の海で生きていたのです。ジュラ期と言えば、陸にはあのジュラシックパーク・恐竜が活躍していました。ジュラ期と言われても想像を絶する昔でピンときません。
が、とにかく、1億8千前年ぶりに再び地上に現れてわけで----すごい。

 

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アンモナイトの直径の子孫がいます。貝の殻を持ったタコの仲間で、アンモナイトの面影を残した代表はカイタコやオームガイ。
カイダコは冬の萩の海で拾いました。実はオーム貝も持っています。オーストラリアに行った時、密かにお土産に買いました。直径15cmある分厚い殻でなかなかきれいです。

というわけで、これがデジカメで作った第1回作品で------。
何となく便利ですが、電池の消耗がすごいですね。どう使っていくか、使い道悩み中です。