572 コウモリ冬眠す

12月8日土曜日、会のみんなと一緒に秋吉台の近くにある小さな鍾乳洞に行きました。


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入り口から30m入ると、天井からぶら下がっている体長10cmくらいのコウモリが居ました!(種は分かりませんでした)何となく悪者、不気味なイメ−ジのコウモリですが、それは偏見。ほ乳類の中では大きなグル−プで、すごい勢いで進化している動物です。天井も低い小さな鍾乳洞なので、手で触れられるくらいの近くで見ると、実に、可愛い生き物です。

外よりも暖か(洞窟の温度は1年中ほとんど同じ)ですが、翼(鳥と同じで、前腕(前足)が空を飛ぶ翼になりました)をマントのようにして体をすっぽり覆って、冬眠しています。右の2匹は、懐中電灯の光があたったので翼を開けて『何?』と体を動かして気にしているところです。すみません。
天井をしっかり掴んでいる指が可愛い。すごい指技です。


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こちらにも居ました。メスのようです。上の3匹はたぶん雄です。
雄は寂しがり屋なので、互いに寄り添って冬眠します。
それに比べてメスは離れて冬眠します。なぜ、雄は寄り添って、雌は離れて???
それはきっと、表面的には『うちら仲良しよね〜』、
実は『本当は嫌いなんよあの人。でも、あなたは親友よ』という図式なのかもしれんな〜
 と推理しています。深い意味はありません。推理です。

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実は私は天才的な方向音痴のうえに、暗い所は苦手なのですが、みんなが一緒なのでさらに奥へ進みました。

数が増えてきました。
すっぽりマントにくるまっているコウモリの隣に、毛が生えた胸と腹をむき出しにして、固まって寝ているのが。
コウモリの子供です。まだ翼が小さくて、マントで完全に隠せず、体の半分がむき出しに。文字通り『寝冷えが心配』状態です。

 

 


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そして、入り口から200mくらいの一番奥の天井には子供のコウモリが集団で冬眠していました。一番奥は外の冷気が来ず暖かなので、低温に弱い子供達が集まっているというわけです。こうしてコウモリ達は、冬の寒さに耐えて、春が来るのをじっと待っています。コウモリの生活も面白いでしょう! 
   
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