598 イタリア ちょっぴりご紹介(3)フィレンツェの街並み

フィレンツェを歩いて『日本には古い街並みなんか無し!』と思いました。
古都京都などとは恥ずかしい。コンビニあり、マンションあり、の間にかすかに古い物が残っているだけで、詐欺です。古くて不便な物はさっと壊して新しい物に。古都などと言わなければいいのに−−−。日本の街は新旧硬軟が秩序なく入り混じっての都市。しかし、別に悪いことではありません。これが日本そしてアジア流です。


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ルネッサンスの街の中心には花の聖母教会があります。その教会のドゥ−モのてっぺんから見下ろしたフィレンツェの街並みです。こんな風景が四方に広がっています。フィレンツェが最も栄えたのは500年ですが、そのころの街並がほぼ原型のまま残っています。


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 花の聖母教会のドゥ−モが見える路地です。 


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 けばけばしい看板もない小さなお店です。
思わず入ってみたら、お風呂用の石けんやタオルのお店でした。


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ベッキオ橋からアルノ川にそって歩いて、いくつも並んでいるマ−ブル(模様の)紙のお店で買い物をして、右に曲がると、フェラガモの本店があります。さりげなく、ちょっとだけ商品が並んだショ−ウインドウがあるだけ。小さな商店からこんなブランドのお店まで、どれも同じ感覚。これがイタリアの粋、街のおしゃれな装いです。

とてつもないドアの高さですが、300年近くたっている、元は銀行の建物っだったそうです。
フィレンツェの街並みのすごい所は、日本のように保存して眺めるのでなく、どの建物もとても古いのに、みんな使われ、人が暮らしている事です。古い街並みも建物も、ず−っと生き続けてきて、これからもきっとそうなのでしょう。
諸行無常の日本とは違う!ヨ−ロッパの哲学とエネルギ−です。


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