836 6月の花:チガヤとヒメジオン

 

北欧、地中海、アルプス、アフリカ、・・・・・外国には、さぞきれいな花が咲いているだろうな〜、と憧れます。
しかし、ほんのちょっとの外国しか見たことありませんが、しみじみと眺めると、日本の道ばたには四季それぞれに、花が咲いていて、日本は花の国だなと思っています。幕末に日本に来た西洋人も「緑したたる自然豊かな国」と褒めています。

 


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6月の花なら、チガヤとヒメジオンの白い花です。

チガヤの若い花、ツバナ(茅花)、は甘くて、江戸時代にはツバナ売りもいたそうです(チガヤはサトウキビの仲間です)。草刈りをする草原や道ばたに群生し、白い花穂が風に揺れて、初夏の爽やかな田園風景を造りだしています。
そして、大正時代に北米から日本にやってきヒメジオンは、百年足らずで雑草として日本の風景にすっかり溶けこんでしまいました。大都会では無理ですが、チガヤもヒメジオンも日本のどこにもある植物です。

華やかな花壇の花につい目を奪われてしまいますが、そこらの草原や道ばたでもきれいな花が咲いています。初めて日本に来た外国人は 『6月の日本の道はさわかない白い花の道だね〜!』 ときっと感動するはずです。


 

 

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