2 西表島の歩き方:川を遡る

1周130Kmのうち、大原と白浜の間(60Km)には海岸沿いに快適な舗装道路があり、その辺りをウロウロするのは至って快適です。が、中へ入ろうとすると、亜熱帯の原生林が待っていて前へ進めません。特に南西部のクイラ川上流は、冷静沈着の体力が必要とされています(かつてはあった道も閉ざされています)。

原生林横断の旅は、川を船で遡ってから始めます。西表島には大小(大:
浦内川、仲間川、前良川、後良川、クイラ川など)40の川があって、それを辿ります。仲間川を遡って大原へは、原生林のルートがあって、10時間から1泊で、まず安全に歩けるそうですが、雨季は、油断できない、探検コースとなっています。軟弱で、方向に弱い私は(一人旅のせいにして)、縁だけで止めました。
今度行ったら、白浜で船を雇って、クイラ川に行ってやろう(見るだけ)と密かに計画しています。
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マングローブが両岸にビッシリ茂る仲間川
前良川。このマングローブ林は歩いては突破できません。カヌーで魚釣りをする人もいます。釣れます。

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安心して下さい。仲間川と浦内川には観光ボートがあって、マングローブ林や、野鳥や、魚を眺めながらの、川の小さな旅が楽しめます。

亜熱帯や熱帯の川は、雨水が土を絶えず洗い流すので、普通は赤茶色に染まっているのですが、厚い原生林があるので、西表の川の水は澄み切っています。

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西表の川は緩やかで、満潮になると海水があがってきます。満潮の時はいいのですが干潮の時は------。

この二人は、カヌーで、船浦のヒナイ川を遡ってピナイサーラの滝を見に行こうとしていたのですが----、干潮で楽しそうにカヌーを引いています。

潮の時間を知っていた私は、最初から歩いていたので平気です。が、西表島は亜熱帯性気候なので、むし暑くて---、喉が乾いて----.貧乏は辛い。

 



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