編集室からの便り  
 
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2010年3月4日

 プロバイダーとの契約変更に伴う「天旅」ホームページの引っ越し作業がようやく完了し、元通りのURLで、元通りの内容を表示することができるようになりました。その間、引っ越し作業や破損したファイルの修復作業に追われて、新しい講解を編集してアップロードすることが出来ませんでした。これから「ルカ福音書講解」と「福音の史的展開」の続きをアップロードするつもりでいます。しばらくお待ちください。

 

2010年2月14日

 プロバイダーとの契約変更に伴い、「天旅」ホームページの再構築をする必要が生じ、ただいま再構成のための作業中です。しばらく時間がかかりそうですので、今までのホームページを仮のドメインに移しています。しばらくの間、下記のURLをクリックして、引っ越し先の「天旅」ホームページを利用してください。元のURLのホームページの再構築が完了したときは、この「便り」でお知らせします。しばらくお待ちください。

   仮ドメイン   http://hb6.seikyou.ne.jp/home/salem/tenryo/  

 

2010年1月24日

  主の恵みの中に新しい年を迎えておられることと存じます。新年度の更新は、ルカ福音書の第二部「エルサレムへの旅」に入り、第8章「七十二人の派遣」をアップロードします。議論の多い箇所ですが、福音書の理解に資するところがあることを願い、お届けします。今年は、「ルカ福音書講解」と「福音の史的展開」を順次アップロードする予定でいます。

 

2009年12月10日

    10月1日刊行予定の 「ルカ福音書講解 T」 は、発売元のブッキング社がオンデマンド出版の取り扱いを中止したため、新しい発売元を決めて交渉するのに時間がかかり、刊行が遅れました。ようやく制作・発売にこぎ着け、予約者には12月初めに送ることができました。今回は当ホームページの「出版案内」に、ようやく本書の案内をアップロードすることができました。 巻頭言も最新の 「苦難の場にいます神」 に更新しました。

 ホームページ上の新約聖書講解は、「ルカ福音書講解」の方は第一部「ガリラヤでの『神の国』告知」が完了しましたし、「福音の史的展開」は第三章「エルサレムとアンティオキア」が完了しました。区切りがよいので、今年度の更新はこれで終了します。

 祝福に満ちたクリスマスを、また希望に満ちた新年をお迎えくださるように祈ります。 

 

2009年11月17日

 今回は 「福音の史的展開」の第3章第4節 「キリスト信仰の進展―イエスとパウロの間」 をアップロードします。「福音の史的展開」の第3章「エルサレムとアンティオキア」はこれで完結します。 

 

2009年11月1日

  今回は 「福音の史的展開」の第3章第3節 「エルサレム会議とその前後」 をアップロードします。「福音の史的展開」の第3章「エルサレムとアンティオキア」の完結には、もう一回、第4節「キリスト信仰の進展―イエスとパウロの間」をアップロードしなければなりません。 これは今しばらくお待ちください。

 

2009年10月21日

  先日 「ルカ福音書講解7」 をアップロードしましたが、今回その末尾に「結び 」として 「第一部をふりかえって」 という項を付け加えて、更新した版をアップロードします。これは、ルカ福音書3〜9章を著作としてまとめて刊行するにあたって、新しく書き加えた部分です。 著作「ルカ福音書講解T」は、現在制作中で、近日刊行できる予定です。

 

2009年10月7日

    今回は 「ルカ福音書講解7」 をアップロードします。これでルカ福音書の主要三区分の中の第一部「ガリラヤでの『神の国』告知」が完了したことになります。

 なお、先に(9月7日)「天旅誌上では、ルカ福音書の第一部(3〜9章)の講解が完了しており、10月には第一部を扱う著作「ルカ福音書講解T」を刊行する予定で準備を進めています」と書きましたが、発売元のブッキング社が急に新規制作の取り扱いを中止したため、予定が変わり、10月に刊行することができなくなりました。11月中には刊行できると思いますが、今しばらくお待ちください。

 

2009年9月12日

 朝夕はかなり涼しくなり、過ごしやすくなりました。 今週月曜日の 「ルカ福音書講解6」 のアップロードに引き続き、珍しく同じ週に 「福音の史的展開」第3章の第2節 「アンティオキア共同体とその福音活動」 をアップロードします。

 

2009年9月7日

  残暑の日が続きます。8月30日の総選挙で民主党が大勝し、長年政権を担い、その金属疲労が目立つようになった自民党が惨敗して野党に転落しました。変わらなければならないという国民の意識が政権を交代させ、ようやくこの国にも国民が主権者であることを実感する時代が始まりました。

 今回は 「ルカ福音書講解6」 をアップロードします。天旅誌上では、ルカ福音書の第一部(3〜9章)の講解が完了しており、10月には第一部を扱う著作「ルカ福音書講解T」を刊行する予定で準備を進めています。

 残暑を乗り切り、爽やかな秋を元気に迎えてくださるよう祈ります。

 

2009年8月12日

  8月に入ってやっと梅雨が明けると、集中的な豪雨で洪水や崩壊で多くの死者が出るなど、列島に災害が続きます。原爆の日や終戦の日を迎えて、8月は様々な思いが去来します。

  「福音の史的展開」を更新しました。今まで章単位でアップロードしていましたが、章単位では一つのファイルがあまりにも大きくなりますので、節単位でアップロードすることにしました。目次も更新して、今回は第3章の第1節 「エルサレム共同体と主の兄弟ヤコブ」をアップロードします。

 暑さの中、主の御支えを祈ります。

 

2009年7月8日

 前回1月に更新してから半年ご無沙汰してしまいました。「天旅」誌の原稿は何とか書けていたのですが、それをホームページ用のハイパーテキストファイルに編集する余力がなく、今日に至りました。お待ちくださった読者の方々にお詫びします。一段落したので、更新作業を再開します。

 巻頭言は昔のものより最新のものを載せることにします。以前のものは、「聖書の小窓」の目次ページからクリックしてお読みください。

 今回は 「ルカ福音書講解5」 をアップロードします。

 蒸し暑い日が続きます。主にあってご健勝を祈ります。

 

 2009年1月10日

   遅まきながら、新年おめでとうございます。主にあって、恵みの中に新しい年を迎えておられることと思います。新年にあたって、二編をアップロードします。一つは、巻頭言 「福音とは何か」です。いつもは天旅誌1頁分ですが、これは3頁分になります。これは、昨年末、「リバイバル・ジャパン」誌の編集者からの依頼で、同誌12月15日号に寄稿した一文です。「福音とは何か」という基本的な問いに簡潔に答えた一文です。参考になれば幸いです。もう一つは、  「ルカ福音書講解4」で、ルカ福音書の中心的な位置を占め、わたしたちにとってきわめて重要な意義をもつ「平地の説教」を講解したものです。

 なお、「今週の巻頭言」という標題をつけていながら、なかなか毎週更新できませんでしたので、今年から「今月の巻頭言」として、月に一回の更新にさせていただきます。巻頭言をお読みくださる方は、「市川喜一著作集総目次」の中の「聖書の小窓」の目次から、適当な標題のものを選んでお読みください。 

 新しい年、主の祝福が豊かにありますように祈ります。

 

2008年12月10日

  11月になってようやく「福音の史的展開」の 「第2章 ユダヤ教の外に向かう福音」 が完成しましたので、アップロードする運びとなりました。この機会に、「天旅」の巻頭言の今年度分をまとめてアップロードします。  

  主の恵みのもと、祝福豊かなクリスマスと新年を迎えられますように祈ります。

 

2008年11月5日

  前回の更新から二ヶ月以上経ち、ようやく「ルカ福音書講解3」として 「第3章 弟子団の形成」 をアップロードすることができました。その間に季節は移り、酷暑から冬の到来を思わせるような寒さを感じる候となりました。またその間に、世界にはアメリカ発の金融危機という暴風雨が吹き荒れ、日本の経済と世相も一段と厳しい表情を見せるようになりました。しかし、わたしたちは黙々と福音の証しを続けて行かなければと、日々聖書の探求と執筆に励んでいます。

 

2008年8月25日

  今年の夏は異常に暑く、35度を超える猛暑日が何日も続きました。その暑さの中を護られて、執筆活動を続けています。今回は、「福音の史的展開」シリーズの2として、 「第1章 エルサレム共同体の成立」 をアップロードします。どのファイルにも、文中に参照箇所があげてありますが、そこをクリックするとその参照箇所に飛ぶことができるように、リンクづけをすることが望ましいのですが、現在の体力ではそこまで細かい作業をすることができず、本文を編集してアップロードするのがやっとです。ご了承ください。なお残暑が続きますが、ご健勝を祈ります。

 

2008年8月3日

  前回の4月の更新から三ヶ月以上も、身辺多忙に過ぎで、新しい内容をアップロードできませんでしたが、夏の行事を済ませて、ようやく最近の原稿を編集してアップロードすることができる運びとなりました。今回は「ルカ福音書講解2」として  「第2章 ガリラヤ伝道の開始―ルカ福音書4章(14〜44節)」 をアップロードします。なお、市川喜一著作集第二期の今年度分として  「対話編・永遠の命―ヨハネ福音書講解U」 を刊行しましたので、お知らせします。猛暑の日が続きます。主の御護りが豊かにありますように祈ります。

 

2008年4月24日

 桜の季節もあっという間に過ぎ、みずみずしい新緑を目にする候となりました。今月から「ルカ福音書講解」のアップロードを開始します。今回はその1として、ルカ福音書の3〜4章を扱う 「第1章 洗礼者ヨハネとイエスの登場」 をアップロードします。ルカ福音書1〜2章の「誕生物語」を後回しにする理由については、本稿の「はじめにー『誕生物語』の扱いについて」を見てください。

 

2008年3月30日

  今年は早く復活節を迎えました。遅ればせながら復活節にちなみ、  「復活者イエスの顕現」  をアップロードします。新約聖書に散在している復活されたイエスの顕現の記事をまとめ、それがどのような体験であったのかを追求しました。これを序章として、次回から「福音の史的展開」の本論に入ります。この「福音の史的展開」シリーズの内容と性格については、この序章の「はじめに」をごらんください。

 

2008年3月10日

 本年の『天旅』1号に発表しました「光源としての御霊のキリスト―新約聖書の多様性と一体性」を、「京都聖書学研究所」の論説3 「新約聖書における多様性と一体性」としてアップロードしました。そのさい、天旅での論稿の副題を標題としました。ルカの二部作以外の新約聖書のすべての文書を講解し、そのルカ二部作にも取りかかる時期になって、日頃新約聖書の多様性の中に一つの光が輝いていることを知り、その光がもたらす多様な豊かさを正しく受け取る必要を痛感していましたので、それをとりあえずまとめてみました。諸氏のご批判をいただければ幸いです。なお、その中に「福音進展の三段階」という図を入れましたが、この図が明瞭に表示されないときは、ブラウザーの拡大機能で拡大してみてください。

 

2008年2月10日

 福音誌『天旅』では、今年からルカ文書(ルカ福音書と使徒言行録)の講解に入っています。 このルカの二部作は合わせると、新約聖書全体の四分の一の量になり、新約聖書の中で最大の文書です。今年から、「ルカ福音書講解」と、使徒言行録を含む最初期の「福音の史的展開」を並行して書き進める予定です。いつ完結するか分かりませんが、主から賜っている時の限り、力を尽くして書き進めていく所存です。開始するにあたって、今回、ルカ二部作全体への導入として「序章・ルカ二部作の成立」をアップロードします。また、今年1号の巻頭言「和解の言葉」をアップロードします。

 

2008年1月15日

 主の祝福の内に新しい年を迎えておられることと存じます。久野晋良、私市元宏、水垣渉の諸先生方と四名で進めています京都聖書学研究所での新約原典研究会で、昨年12月にようやく「ローマ書」の研究を完了しました。1986年に始めてから実に22年かかっています。主の御導きと御護りを感謝するのみです。今年からは「エフェソ書」の研究に入る予定です。

 昨年末に「天旅」誌上で完結しました「ヨハネの第一の手紙」の翻訳と講解を、『「もう一人の弟子」の物語―ヨハネ文書の成立をめぐって』の第四章 「長老ヨハネの遺訓」 として、アップロードします。これで一応「ヨハネ文書」(ヨハネ福音書とヨハネ書簡)を完了したことになります。「一応」としたのは、「ヨハネ文書の成立」については、なお改訂・補足の必要がありますので、これで完成というわけにはいかないからです。完成は今しばらくお待ちください。

 

2007年12月15日

  今回は新しいファイルのアップロードはありませんが、総目次の構成を少し変えましたので、変更点をお知らせします。総目次の大きな区分、「福音講話」と「聖書講解」に加えて、最後に「論説」という区分を置いていますが、この区分「論説」の中に 「救済史の構造」 と 「パウロの救済論―《メタモルフォーシス》をめぐる2編」 という小区分を設定し、その中にこれまで発表した講話と論説をもってきました。講話と論説の区別はあいまいですが、講話の中でやや神学的論説の性質があるものをこの区分に置いています。

  「救済史の構造」に含まれる3編は、1985年の夏期特別集会で行った3回の福音講話を要約したもので、わたしの聖書理解の基本的な構造を示しています。20年以上も前に書いたごく簡単な要約ですが、その後のすべての講解や講話の基礎になっています。「パウロの救済論」は、最近発表したパウロ書簡の論説風の講解2編が、《メタモルフォーシス》(変容)というキーワードをめぐるものであるので、一つの区分にまとめた次第です。

 

2007年12月8日

 12月の上旬も終わりに近づき、京都各地の紅葉もほぼ終わりました。さすがに朝夕の寒さが身に沁みます。

  12月1日に「天旅」6号を出しましたので、そこで発表した巻頭言 「宗教は人のためにある」 と、今年8月の夏の誌友会で行った福音講話 「神の霊による人間の変容」の二編をアップロードします。6号でヨハネ第一書簡の講解も完了しましたが、これはヨハネ文書の成立をめぐる論説『「もう一人の弟子」の物語―ヨハネ文書の成立をめぐって』の中で取り扱いますので、この論説の改訂・編集の完了を待って発表することにします。今しばらくお待ちください。

 すぐにクリスマスの季節を迎えます。恵みに満ちたクリスマスを迎えてくださるように祈ります。

 

2007年11月10日

  11月も中旬に入り、秋も深まりました。京都の紅葉もすこし色づき始めました。

  今回は、「パウロ以後のキリストの福音」の構成を、著作の構成に対応する形に作り直し、そこに含まれる「パウロの名による書簡」以外の文書を三つ、一気にアップロードしました。ヨハネ黙示録を扱った「第4章 来臨待望と黙示思想」、ヘブライ書を扱った「第5章 大祭司キリスト」、ペトロ第一書簡を扱った「第6章 寄留の民の苦難と希望」の3文書です。パウロの名による書簡以外の文書をここに収めた理由については、「序章 使徒名書簡」をごらんください。なお、同時に、「パウロ以後のキリストの福音」をパウロの福音と比較してまとめる「終章 パウロとパウロ以後」もアップロードしました。

  なお、著作「パウロ以後のキリストの福音」の附論として同書末尾に収めました2章を、「ユダヤ教内のキリスト信仰」の区分でアップロードしました。それは、ヤコブ書を扱った「第1章 ユダヤ教内のキリスト信仰」と、ユダ書とペトロ第二書簡を扱った「第2章 パレスチナ黙示思想の流れとその変遷」です。これで、新約聖書の中の書簡の中、ヨハネの手紙以外の書簡をすべて講解したことになります。

  「天旅」誌の巻頭言を並べた「聖書の小窓」も、最新の巻頭言を読みやすくするために、従来の昇順から降順に改め、最新のものが一番上に来るようにしました。一度覗いてみてください。

 

2007年10月16日

  10月も半ばになり、急に秋らしくなりました。朝夕は寒さを感じるほどです。散歩する鴨川の堤防には萩の花が咲きこぼれています。

  今回は、ヨハネ福音書21章の講解「ガリラヤでの復活顕現」をアップロードします。これでヨハネ福音書講解が完結することになります。ヨハネ文書に関しましては、まだ「ヨハネ第一の手紙」の翻訳と講解が残っていますが、これも年内には書き終えて、アップロードできる見込みです。ヨハネ福音書講解の完結にともない、これからは、すでに書き上げて著作としては公刊している「公同書簡と黙示録」(ペトロ書T、U、ヤコブ書、ユダ書、ヨハネ黙示録)の各書を順次アップロードしていく予定です。

 気候の移り変わりが激しい季節です。体調に気をつけて、元気にお過ごしください。

 

2007年10月1日

 10月に入り、さすがに涼しくなりました。夏の間咲き続けていた庭の百日紅(サルスベリ)の花も散り果て、秋の気配が濃くなってきました。

 今回は、ヨハネ福音書19章の講解「イエスの十字架上の死と埋葬」と同20章の講解「イエスの復活」の2編を一挙にアップロードしました。これで、ヨハネ福音書の講解は本体部分を完了し、残るのは補遺の21章だけとなりました。ヨハネの第一の手紙も、その翻訳と講解の原稿は終わりに近づいていますので、今年中にヨハネ文書全体のアップロードを完了できると思います。また、最近の巻頭言2編「永遠の神、地の果ての創造者」「キリスト教の外のキリスト信仰」を同時にアップロードしました。

 この「編集室からの便り」で、最新のアップロードをお知らせするようになりましたので、これまで別に載せてきた「更新情報」はこれと重複することになりますので、10月から廃止させていただきます。

 

2007年9月28日

 今年の夏は酷暑日が続き、異常に暑い夏となりました。9月下旬になっても書斎にはクーラーが必要な状況が続いています。しかし、主の憐れみに支えられて、研究と執筆を続けて、この夏を乗り切ることができ、感謝です。

 キリスト教学会に所属しながら、日頃はあまり精勤な学会員ではないのですが、今年は地元の京都で大会が開かれることになったので、9月の20日と21日の両日、学会に出席してきました。研究発表も充実し、講演「日本的霊性をめぐって」や「心・魂・スピリチュアリティ」を主題とするシンポジウムなど、最近の世相を反映した刺激的な内容でした。

 先日、ヨハネ福音書17章の講解「イエスの最後の祈り」をアップロードしましたが、ようやく今回18章の講解「イエスの逮捕と裁判」をアップロードする運びとなりました。酷暑が過ぎ去り、身辺が少し落ち着けば、もう少しアップロードのテンポを上げたいと願っています。

 

2007年8月10日

  残暑お見舞い申し上げます。立秋を迎えましたが、暑さはいよいよ本格的です。8月4日には、創和会館で「夏のペンテコステ誌友会」を開き、日頃は遠くに離れて歩んでいる兄弟姉妹方が一同に集い、祈りと賛美を共にし、親しい感話懇親の時を持ちました。そこで語りました福音講話「神の霊による人間の変容」は、近いうちに「天旅」に載せたいと願っています。

 また、8月6日と7日には、京都聖書学研究所の四人(久野、私市、水垣、市川)で琵琶湖湖畔の長浜に赴き温泉旅館に一泊、一夜を語り明かしました。The Romans Debate という論文集をめぐる討論や、世界の情勢を論じる、きわめて刺激的で有益な議論となりました。

 先日、「ヨハネ福音書15章」の講解「ぶどうの木とその枝」をアップロードしましたが、引き続き今回「ヨハネ福音書16章」の講解「世に勝つ信仰」をアップロードしました。

 また、8月1日には無事、著作『パウロ以後のキリストの福音』を刊行することができました。これで新約聖書の中の使徒書簡は(ヨハネ黙示録も含めて)すべて取り扱ったことになります。マルコ、マタイ、ヨハネの各福音書はすでに講解を出していますので、残るのはルカの二部作(ルカ福音書と使徒言行録)だけとなります。これを仕上げる時間と体力が与えられるように祈っています。

 

2007年7月3日

   蒸し暑い日が続きます。6月末でヨハネ福音書講解を終わりまで書き終えてほっとしています。また、著作も「パウロ以後のキリストの福音」を完結し、無事印刷に回す段階まできました。これで新約聖書の中の書簡をすべて(ヨハネ黙示録も含めて)取り扱うことができました。遅々とした歩みですが、主の御支えを祈り求めながら、筆を進めています。今回は、「ヨハネ福音書14章」の講解「別の同伴者」をアップロードしました。暑さの中、主の平安を祈ります。

 

2007年6月19日

 京都も遅めの梅雨入りを迎えました。ここしばらく著作の刊行準備に追われて、「天旅」ホームページの更新ができませんでした。やっと刊行準備も一段落したので、久しぶりにホームページの更新を行いました。今回は、「ヨハネ福音書講解」の第二部に入り、13章の講解をアップロードしました。併せて、天旅巻頭言の本年度前半の3回分をアップロードしました。「天旅」誌上では、ヨハネ福音書の講解も完結に近づいています。ホームページでも今年中には完結したいと願っています。

 

2007年5月3日

  4月の京都聖書学研究所での新約原典研究会で、この研究会の内容を少しでもインターネット上に発信しようということになり、別のホームページの開設も検討されましたが、いろいろと困難もあり、とりあえず「天旅」ホームページ内の「京都聖書学研究所」のページで発表していくことになりました。今回は、私市元宏先生の「研究会ノート」の第1回「福音の祭司」と、水垣渉先生の「ローマ書を最初に受け取った人々」をアップロードしました。水垣先生の一文は、昨年秋の「市川喜一独立伝道50周年・著作集出版記念会」での講演を書き下ろしていただいたものです。これから順次、研究会メンバーの論説をアップロードして、この研究会活動の一端を報告したいと計画しています。

  同時に、「パウロによるキリストの福音」シリーズの第4部 「パウロ以後のキリストの福音」の第4章「キリストの民の形―牧会書簡におけるキリストとその民」をアップロードしました。これでホームページ上の「パウロによるキリストの福音」シリーズは完結することになります。「ホームページ上の」と書いたのは、著作では構成が違いますので、「パウロ以後のキリストの福音」はまだ完結していません。

 

2007年4月9日

  復活節を迎え、いのちの主への賛美と恵みの中にお過ごしのことと思います。わたしが日頃散歩する鴨川の堤も桜の薄いピンクと柳の緑が織りなす美しい季節となりました。今月から、(できるときには)写真を添えることにしました。アンダーラインの引いてある語句をクリックすると、写真が表示されます。

 天旅に掲載しました、誌友の畑野栄一氏の証言「ただ主の恵みを受けて―六十年を振り返って」をアップロードさせていただきました。畑野氏については、寄稿文の最後に短い紹介をつけましたので、それをお読みください。氏は聖公会に所属する方ですが、長年「天旅」の誌友としてお交わりをいただいている先輩です。

 

2007年3月27日

  ヨハネ福音書の頂点をなす11章の講解「復活のいのち」をアップロードする運びとなりました。すでに著作で11章を含む『対話編・永遠の命―ヨハネ福音書講解 T』を刊行していますが、ホームページで天旅を読んでくださっている誌友にお届けできるようになったことを主に感謝しています。

 19日には木内正一兄の天旅誌への寄稿「ヨハネ福音書における夜と昼について」を、氏の了承をいただいてアップロードしました。これから、できるだけ誌友の方々の証の文章をアップロードしたいと願っています。聖書からお受けになったことや、このホームページを読まれた感想など、メール添付でご寄稿いただければうれしく存じます。

 3月に入って寒い日が続いていましたが、さすがに春分の日の頃から急に暖かくなりました。散歩する鴨川の堤も、ユキヤナギが可憐な白い花をつけ、しだれ柳の枝が美しい緑になっています。桜は開花寸前です。やがて復活節のシーズンを迎えます。復活の主からの御祝福と聖霊の命にあふれる復活節をお迎えください!

 

2007年3月14日   縦書き表示対応の中止について

  「天旅」ホームページを開設したとき、日本語は縦書きで読みたいという要望もありましたので、プロの方に依頼して縦書きで表示できるように特殊な「タグ」(ページ表示用の記号)を入れてページを制作していただきました。しかし、わたしが自分でホームページの制作編集をするようになり、ホームページ用のエディタを使って制作するようになりましたので、縦書き用の特殊な「タグ」を入れることが困難になりました。それで、昨年からアップロードしたページは縦書き表示に対応していません。出版している著作集は縦書きで印刷していますので、縦書きでお読みになりたい方は、書籍を利用してくださるようにお願いします。

 3月は、エフェソ書とヨハネ福音書10章の講解の二つをアップロードしました。2月に導入したビスタ搭載の新しいコンピュータが何とか順調に働き出したこの時期に、これまで使ってきたコンピュータが立ち上がらなくなりました。幸い、すべてのデータはバックアップをとり、新しいコンピュータに移していましたので、貴重なデータを失うことはありませんでした。執筆の仕事も中断なく継続することができ、これも主のご加護と感謝しています。

 

2007年2月16日

 昨年秋の「出版記念会」でいただいた記念品のコンピュータが到着しました。新しいOSの機種の発売を待って購入した次第です。ウインドウ・ビスタ搭載の新しいコンピュータを飼い慣らすのに格闘中です。まだまだ応用ソフト類が対応していませんので、旧いコンピュータと並行して、2台態勢で作業をしています。

 今週から、「パウロによるキリストの福音」第4部の「パウロ以後のキリストの福音」のアップロードを開始しました。ヨハネ福音書講解が終わってからでは、まだずっと先のことになりますから、並行して書き進めていくことにしました。

 

2007年2月13日
  この度、「市川喜一著作集 総目次」に「論説」の部門を設けて、最近の論説2編をアップロードしました。また、「誌友のページ」に、昨年わたしの「独立伝道50年・著作集出版記念会」の報告記事(写真あり)と、昨年のエフェソ遺跡見学の旅(写真あり)の報告をアップロードしました。これから順次、誌友の方の寄稿をアップロードしていきたいと考えています。最新のアップロードでついては、トップページ上の「更新情報」をごらんください。


2007年2月10日
  ここ二三年は著作集の刊行に追われて、「天旅」ホームページを更新することがあまりできませんでした。著作集の刊行が第一期を終えて一段落したことと、ホームページ用のHTMLファイルを簡単に編集できるエディタを入手したことで、ホームページの充実に励むことができるようになりました。皆様のご希望を取り入れて、内容を豊かにし、また読みやすい、魅力ある誌面にしたいと願っています。
 今回トップページを少し改装しました。「天旅」誌の巻頭言は短くて読みやすいので、それがすぐ出てくるように、「今週の巻頭言」という入口を設けました。この巻頭言は週替わりで順次に出していく予定です。周りの方々にこの「巻頭言」をお勧めいただければと願っています。